Diary

2024-05-13

体調はよくなってきたものの、大雨でひきつづきキレが悪い。

長らく触っていなかった OSS に一件 Pull Request を出した。

2024-05-12

体調がわるく、キレのない 1 日だった。寿司屋で生サバを食べた。

2024-05-11

昨日行ったピザ屋でパーティがあるらしいので行った。
この町のどこに隠れていたんだというぐらいカルチュラルな人たちがいた。無限湧き。

2024-05-10

近所にできたピザ屋のようなところにはじめて言った。チュニジア人シェフが焼いてくれる。

2024-05-09

ドッグランにいったところ、意地の悪い犬ばかりですごすごと退散する。

2024-05-08

短歌をネットプリントで印刷したところ、方向が逆になってしまった。
見せるとき不便なので、小冊子はつくっておいたほうがよいかもしれない。

2024-05-07

犬が冷感ベッドをつかってくれない。

2024-05-06

後輩が靴を買うのにつきあったり新宿で酒を飲んだりした。

隈研吾の ASICS コラボが欲しくなった。

2024-05-05

鎌倉にいった。子供のころ親に連れていってもらっていた海辺のレストランを再訪して、自分はこんないいところで飯を食っていたのかと思う。

2024-05-04

犬の病院にいったり犬とカフェにいったり犬とホームセンターにいったり犬とドッグランにいったりした。

2024-05-03

オッペンハイマーを観た。 オッペンハイマー自身は苦悩している一方で、どこか他人事のような感覚もあって「しっかりしろ」「罪を犯しておいてその結果に同情しろと? 」というシンプルなセリフがせまってくる。

2024-05-02

Kubernetes をはじめて触った。

2024-05-01

転職した会社の出社初日となった。家に Macbook が増えていく。

2024-04-30

裁判の傍聴をした。公職選挙法違反の事件は、一般の刑事事件にはない独特の緊張感があった。
弁護人がのきなみ味のあるおじさんばかりで、政治の事件に精通しているのだろうなと言う気がした。

自分も味のあるおじさんになれる日はくるだろうか。

2024-04-29

ガパオライスの目玉焼きに醤油をかけられたら、と思う。

2024-04-28

自分が主催のパーティーがあったので 1 日気忙しかった。

石ずもうはかなり奥が深い。

2024-04-27

インターネットの人が東京に遊びにきたので、中野ブロードウェイや下北沢にいった。
流れるように古書を購入する。

2024-04-26

転職の手続きを消化する。自分の事務処理能力の低さに嫌気がさす。
公務員にならなくてよかった。

2024-04-25

美容室にいったあと、いつもの蕎麦屋で天ざるを食べる。この蕎麦屋の小さいテレビで見る昼のサスペンスがまた格別なんである。
今日は寺脇康文が主演の何かだった。

目黒川沿いによさげなコワーキングスペースができていた。スタッフの人に履いている靴のブランド(Last Resort AB)をロゴが見えない状態から一発で当てられて驚く。

2024-04-24

動物病院の待ち時間がひどく長かった。お腹の傷の具合はいいようで一安心する。

2024-04-23

裁判の傍聴に行った。事件の内容じたいもさることながら、法曹の方々が働いている様子を見るのがおもしろい。
期日のスケジュール調整で、提案された日程が NG なときは「差し支えです」と言うらしい。

2024-04-22

あまりコンディションがよくなかった。DNS について場当たり的な理解しかない。

2024-04-21

コース料理を食べにいった。デザートが抽象的。

2024-04-20

新宿駅の洞窟みたいな猿田彦珈琲は寒い。

2024-04-19

緑道沿いにいけるところまで散歩をしていたら女子大に出た。運動部の人の背筋がのびている。
電動キックボードで帰ってきた。

2024-04-18

ネオノミコンを読みはじめた。
セックス依存症の捜査官がクトゥルフ神話にまつわる事件に巻きこまれるグラフィック・ノベルで、登場人物が別の世界の理にふれてしまったときのトリップしたような描写に迫力がある。
国書刊行会はいつもいい本を出している。

2024-04-17

久しぶりにサウナにいった。水風呂は 15 度ぐらいと表記されているが、かなり冷たく感じる。

避妊手術がおわった犬を迎えにいった。さすがに元気がなく、ぐったりとしている。 先生がとった子宮と卵巣を見せてくれた。想像以上にちいさく、こんなところに胎児が 4 匹も 5 匹も入るのかと思う。

2024-04-16

犬を避妊手術に連れていった。無事であってほしい。

大学のときの後輩と久しぶりに会った。全体的に景気がいい。
8mm フィルムの現像をしてくれるところは日本に一箇所しかなく、かなり高いらしい。

2024-04-15

犬を走らせたあと洗った。直前まで自分が洗われることに気づかず、風呂場でニコニコしていた。おもしろい犬である。

2024-04-14

40%引きクーポンをもらった状態で古本屋に入店したところ、まったく本えらびに集中できなかった。本の実際の価値よりも値札が気になるようになってしまう。それにしてもかなりの割引率だったけども、わたしが「フレーゲ全集」とか買っていったらどうするつもりだったのだろう。

2024-04-13

Beyoncé ルール(「そんなに好きならそいつに CI テスト付けときゃよかったのに」)を知った。センスのいい命名。

2024-04-12

カニ炒飯を頼んだら、カニの身が入っていないけどカニの味がする炒飯がでてきた。

「ポリス」というバンド名はすごい。日本語で「警察」単品がバンド名になることはありえない。「頭脳警察」みたいにワンクッションがいると思う。

2024-04-11

神保町で「線文字 B の解読」を買った。積読になりそう。

2024-04-10

公園で、観光客らしきアジア系の夫婦が中学生の集団に道をたずねていた。 あまり英語が通じていない様子だったので割って入ってしまったが、中学生たちに成功体験をあたえたほうがよかったような気もする。

2024-04-09

図書館でル=コルビュジエの全建築が載った本をよんだ。この男、すごい。

2024-04-08

春休みに突入した。大学生のときほどうまく休めない。

2024-04-07

あまりに多くの犬がひとつの場所にいる。

2024-04-06

パーティに手土産をもっていくのを忘れた。

2024-04-05

炒飯づくりが一段階レベルアップした。しかしまだパラパラといえる出来ではない。

2024-04-03

ジュール・バスティアン=ルパージュという画家の描いた「ロンドンの花売り」が気にいった。

Jules Bastien-Lepage - Marchande de fleurs à Londres - Paul Allen

2024-04-02

スーツ姿のおじさんが、ショッピングモールのベンチみたいなところでアメリカンドッグにケチャップとマスタードをかけていた。
自分がアメリカンドッグを食べるときにどのタイミングで・どのようにしてかけていたか思い出せない。

2024-04-01

アパート・マンションでは、まったくの他人がひとつの建物に隣あって住んでいる。これはよく考えると変な気がしてきた。
シェアハウスのほうがまだ自然なコンセプトに思える。

2024-03-31

昨日犬と走り回った疲労から、まったくやる気がでない。犬を散歩させてすこしゲームをした。

2024-03-30

犬を囲んで花見のようなことをした。犬がいると他の団体とのコミュニケーションがとりやすくてよい。

2024-03-29

岡井隆「短歌の世界」を読みはじめた。短歌の感覚の変わり目にいたことがつたわってくるような記述。

2024-03-28

養子縁組を循環させて、親子関係のループをつくることはできるのだろうか。

2024-03-27

犬を散歩させていたら、日に焼けたおばあさんに「この街には毒の餌を撒いているやつがいるから気をつけろ」と言われた。とんでもない街だ。

2024-03-26

スクエアプッシャーの「lambic 9 poetry」を、頭の中では「ランビック きゅう ポエトリー」と発音している。

2024-03-25

サングラスに度付きのレンズを入れるために眼鏡屋にいった。乱視が強いので、視力検査でどう答えるべきかいつもなやむ。二重に見えてはいるけど、ランドルト環の切れている向きはわかるときはどうしたらいいのか。

2024-03-24

相手の話にうなずいて「脳みそにいろいろ皺がふえていいですね」と言っている女性がいた。勉強すると脳の皺がふえるという因果関係が仮定されている。

2024-03-23

デニーズでドリンクバーの機械の使い方がわからずとまどっているおじいさんを助けたところ、えらく感謝された。

図書館で「崖の国物語」を見てなつかしくなった。空に張り出した巨大な崖の上を飛空船が駆けまわるファンタジー小説で、細密な挿絵が小説の随所に添えられている。
なんといっても各巻の表紙ウラにある崖(The Edge)の大きな絵が印象的で、これは英国の公式サイトで閲覧できる。ファンタジーごころを呼び起こされずにはいられない。

2024-03-22

近所の公民館のようなところに喫茶店が併設されている。そこの BGM が官公庁らしからぬセンスで、アンダーソン・パークやハイエイタス・カイヨーテなどが流れてくる。

インターネットがない時代にもクレジットカードがあったのはすごい。顧客のクレジット(信用)で後払いをするという原義に思いをはせる。

2024-03-21

不動産屋に女性向けマンションの広告があった。注意書きの「2 人入居は姉妹のみ」に妙な情感がただよう。

2024-03-20

どうもはっきりしない天気だった。
狭い古着屋はどのように商売を回しているのか気になる。

2024-03-19

ウェルドン・アーヴィーンの最期が自殺だったことを知った。
「Time Capsule」冒頭の語り、”Hello. I am one of a species called Man. I live in a land known as America, in a city called New York. …“がより切実にきこえる。

2024-03-18

ガンボスープをつくった。オクラの量が少なかったのか、いまいちとろみがつかない。
ケイジャン料理ではタマネギ・ピーマン・セロリのことを「聖なる三位一体」というらしい。

2024-03-17

展示にいったらレセプションの日だった。知らない人に混じってビールを飲む。グレン・グールドの話とか倉庫の話をした。

「デューン 砂の惑星 PART2」を見た。主人公ポールの「実際には(フレメンの宗教のいう)預言者ではないのだが、超能力によって預言者と同等の役割をはたせる」状況はダックタイピングに似ていると思った。
「もしそれが預言者のように歩き、預言者のように語るのなら、それは預言者に違いない」というわけだ。

フレメンたちがポールを指していう「リサーン・アル・ガイーブ (لسان الغيب)」はいかにもアラビア語らしい響きで、口に出すと気持ちいい。

2024-03-16

犬を散歩させているところに男児が 3 人やってきて「おれが犬を見たのは 23 回目だ」「おれは 25 回目」「おれ 24 回目」と口々にいって去っていった。
念のため「ウソやろ」とツッコミを入れたが、あまり響いていなかった。

太陽のタトゥーを肘に入れている男性がいた。太陽の中心部にひじの皮膚が寄ったところがくるように描かれていて、なんとも言えない見た目だ。
肘のあの部位は、鼻といっしょでデフォルメされるときに真っ先に省略される部分だなと思う。

カフェの店員が知り合いらしき客と雑談をしていた。終わり際だけ「ありがとうございました」と定型の接客に戻るのがなんとなくおもしろい。

2024-03-15

ゴールデンレトリバーの尻尾は力がつよい。

2024-03-14

都合のいいことが起きる夢を見て、幸福感と共に目覚めた。まっすぐ願望を満たすような夢はひさしぶりだ。疲れていたからだと思う。

豆苗を強火で炒めた。

2024-03-13

訴求内容が奇妙な CM が好きだ。最近だとSky株式会社の「なじんでる」がいい。
業務内容などをいっさい伝えず、キャリア採用の人間が現場になじんでいることだけを訴えている。どういう企画会議をへてこうなっているのか。

新宿のそば屋に入ったらインバウンド向けの貼り紙があって、そこに”How was everything?”という一文があった。すべてはどのようであったか。 調べてみたところ、お食事はいかがでしたか? という意味でつかえるらしい。哲学的な問いではなかった。

駅の近くで「使い道のない階段……」と同行者に言いながら無用階段の写真を撮っているひとがいた。トマソンは提示された当初はセンスのいいものだったのだろうけど、概念としてずいぶんすり減ってしまったなと思う。

2024-03-12

ランチに焼肉を食べたら眠くなった。無煙ロースターの性能が高く、煙がすぐさま側面に吸いこまれていく。

アニスのキャンディーを買ってみたらかなりクセのある風味だった。甘いし、爽やかだし、薬みたいな感じもあってとらえどころがない。

2024-03-11

ルーフバルコニーつきの物件に住みたい気持ちが再燃する。もしくは雑居ビルを買って一部屋は自分用に使いたい。

2024-03-10

「建築はおおむね設計通りに建つのに、ソフトウェアが設計通りにつくれないのはなぜか」という話を人とよくする。
昨日は「建築でも、油断すると図面にない壁ができてたりしますよ」というコメントがあり新鮮だった。

道端に錠剤の包みが落ちていた。名前を検索してみたら認知症の治療薬だった。

2024-03-09

グレーハウンドを見た。ああいった細身の犬のよさが今までわかっていなかったけど、走っているすがたを見るとカッコよくて圧倒される。
バネのような筋肉とはあのことだろう。

久しぶりに知らない人しかいないパーティーに参加した。昔はこういったシチュエーションが得意だったのに、年々緊張するようになってきた気がする。最終的には楽しく話せたのでよかった。

2024-03-08

インド人は 20 歳そこそこでも自分と同じぐらいの年齢にみえる。向こうからするとこちらが若く見えているのだろう。

2024-03-07

健康診断をうけた。
採血されるたびに「こんなに血を抜いていいのか? 」と思う。それぞれ何につかうのか知らないが試験管 4~5 本にわけて抜かれる。

まんだらけの店員はたまにコスプレをしている。

2024-03-06

庭の椿が咲きはじめた。この木にはチャドクガがよく湧くらしいので、どうしたものか。
パレスチナ・ガザ地区に寄付をした。

2024-03-05

ザワークラウトの瓶詰めのふたがもう三日も開かない。
中にとんでもなくおいしいものが入っているような気分になってきた。